別居なう

ワンオペ女親の日常

さくらももこ著「さくら日和」を読み直す

さくらももこさんの突然の訃報、びっくりしました。悲しいです。中学の頃、さくらももこさんのエッセイ(たいのおかしらさるのこしかけなど)をだいたい全部読みました。初めてエッセイというものに触れたのがさくらももこさんでしたね。日常のことをユーモアと毒で面白おかしく書いていて、何度も読み直して楽しんでいました。

 

さくら日和

これだけ実家にありました。後のやつは手放しちゃったみたい。。

さくら日和

さくら日和

 

まず装丁がめちゃかわ。

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バーの下はこんな感じでね、可愛いんですね。息子に奪われた。ほかのエッセイも装丁が可愛い。

記憶にあるのは新福さんのお祝いパーティーと、納豆の食べ方の話でした。多分10年ぶりくらいに読み直して、やっぱり好きな話はその2つですね。

特に納豆の話がでてくる「健康の研究」が好きです。ナットウキナーゼ摂取の為に嫌いな納豆をアレンジして食べるという内容。私も納豆が苦手で給食以外では食べたことがないです。人生損していると思うけど、どうしてもダメで…納豆が好きだったら身体にもいいし安いしナットウキナーゼ摂取できて健康になるしずっと白ごはんと納豆食べてたと思う。でも嫌いだからさ…。本に出てきた食べ方はとてもおいしそうですが、別に挑戦しなくてもいいや。嫌いだし。。という後ろ向きっぷり。

正直、ちびまる子ちゃんは馴染みは別にない。笑 エッセイが好き。ほかのエッセイも読み直したくなってきました。